戸建て住宅のインターホンを付け替える際、配線方法によっては電気工事士による施工が必要です。
ではインターホン工事を業者へ依頼した場合、どのような流れで工事が進むのでしょうか。
今回は、戸建て住宅におけるインターホン工事の流れについて紹介します。
▼戸建て住宅におけるインターホン工事の流れ
①事前調査・見積もり取得・契約
インターホンを設置する場所や電気配線など、現状を把握するための調査を行います。
故障している場合は、部品や配線など劣化している箇所の確認が必要です。
調査結果をもとに業者から見積もりを作成してもらい、契約します。
複数の業者に調査を依頼し、信頼できるところを選びましょう。
②日程調整・工事
業者が決定したら、工事の日程を調整します。
工事中はインターホンが使用できないため、来客や外出の予定がない日に調整しましょう。
当日は既設のインターホンを外し、壁内の配線と新しいものを繋ぎなおします。
③動作確認・引き渡し
工事が完了したら、呼び出しや録画機能・オートロック施錠などの全体的な動作テストを行います。
正常な動作が確認できたら、取扱説明書・保証書の受け渡しや使用方法の説明などを行い工事完了です。
アフターサービスについても確認し、定期的なメンテナンスを行いましょう。
▼まとめ
戸建て住宅のインターホン工事は、事前調査・見積もり取得・契約・日程調整・工事・動作確認・引き渡しの流れが一般的です。
急なトラブルにも対応してもらえるよう、アフターサービスについても確認しておきましょう。
『株式会社K-works』は、新潟県内にて電気設備や電気通信の工事・保守を行う電気工事の専門家です。
戸建て住宅のインターホン工事にも丁寧に対応しますので、ぜひご相談ください。