自宅や会社などにインターホンを設置する場合、どのようなものを取り付けるべきか迷う方も多いのではないでしょうか。
インターホンには配線の種類ごとに異なる特徴があるため、事前に機能を理解し目的にあった種類を選ぶことが大切です。
この記事では、インターホンの種類について配線方法別に紹介します。
▼インターホンの種類とは
■ワイヤレス
ワイヤレスインターホンは、配線の必要がないため手軽に導入できるタイプです。
親機の電源コードをプラグに挿して使用するタイプや、専用バッテリーを入れコンセントに挿して使用するものなどがあります。
またスマートフォンを親機代わりにできるものもあり、外出先での確認や複数人で管理したい場合などにおすすめです。
ただし子機は電池交換や充電が必要になるため、バッテリーが不足していないか定期的に確認しましょう。
■電源コード式
親機にプラグを接続し、コンセントに挿すだけで使用できるタイプです。
家電と同じように電源へ接続できるため、簡単に使用できます。
ただし、コンセント位置が床に近い場合は電源コードの見栄えが悪くなるため、配線モールやケーブルカバーなどの使用がおすすめです。
■電源直結式
電源直結式は、配線が壁の中に設置されるタイプです。
コンセントを使用せず配線が表面に出ないため、すっきりした見た目になります。
設置する際は電気工事士の資格が必要なため、業者へ依頼しましょう。
▼まとめ
インターホンには、ワイヤレス・電源コード式・電源直結式の3種類があります。
すっきりとした見た目を重視するなら、電源直結式のタイプを選び専門業者へ設置を依頼しましょう。
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